京都ですか！またまた思い出すわ〜　特に西部講堂でライブした時です。Oiの頃かな、コンチネンタル・キッズとかコックニーコックスとかOUTやSOBとかと。
歌詞の事と言うか言葉の事なんだが、人に一番効く言葉は「好き」と「嫌い」のこの二言しかないと俺は思ってる。どんな難しい言葉より、一番効くと・・・　子供に言われても、仲間に言われても、異性に言われても、一番効く。だから、この言葉が軸。
「幸せ」や「不幸せ」はその後の言葉。
だが、アルバムやライブで歌う時、いきなり入り口から間口の狭い、面白くないと思われる歌は歌えない、間口は大きくと思ってる。そして確信へ。
だって、どんなラーメン屋でも入りにくい店構えじゃ、味を自慢できるキッカケを逃すばかりだし、お客さんも入りにくいしね。
俺達はラーメン屋と同じ、やはり美味しいラーメンを作って皆さんに喜んでもらいたい。それが基本、そして一番大事なのが自分で食べても美味いと思えるラーメンを作るラーメン屋の主人でいなければならない。たまにラーメン屋や定食屋に行って飯を食う時「この店の人は味見したんだろうか？」って思う店が多い。それでは駄目だよな。んん例が悪かったが、何億円もかけて人を感動させる3時間の映画より、たった3分の曲でその感動を超える作品を俺達は求め、それを生み出して行く。